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つい先日、年が明けたなあ~と思いましたら、あっという間に2月突入です。2022年、当社では順調な滑り出しとなり事故や怪我無く2月を迎えることができました。
思い起こせば1年前の2月13日23時8分、福島県沖地震が発生いたしました。宮城県と福島県では最大震度6強を観測しました。ここ郡山でも多大なる被害が確認されたのも記憶に新しいですね。当社では、地震直後から従業員一丸となって災害復興に取り組んでまいりました。震災から間もなく1年を迎えるわけですが、今現在震災に伴う事業は終了しておりません。道半ばというところです。
2019年には東日本豪雨被害がありました。特にここ郡山をはじめ、本宮地区に想像を超える被害が発生いたしました。当社では災害普及のノウハウと、産業廃棄物処理の実績を武器に、復興にいち早く取り組みました。特に苦労したのは、泥にまみれた大量の、家財・家電・衣類などの混合廃棄物の分別処理でした。大部分は産廃分別機で処理出来ましたが、最後は人海戦術でした。
東日本大震災では、地震発生直後からインフラの復旧に取り組みました。全国から応援に駆け付ける警察・消防・自衛隊車両が通る高速道路の、応急処置に取り組みました。倒壊した建物の解体作業には数年の時間を要しました。
当社の強みは、スピード感のある対応にあります。災害時などには特に威力を発揮します。重機をはじめ、運搬用トラックなどの豊富な設備を保有しているため、即、現場に出動可能です。トラブルには経験豊富なスタッフが対応いたします。
震災から1年を節目に、心構えや備えを改めて考えていきたいと思いますね。